松本市で現在行われている「まちなかアートプロジェクト」。「工芸の五月」では、美術史が専門で、美術展のキュレーターとしても活躍されている金井直教授(信州大学人文学部芸術コミュニケーション専攻)と人文学部の学生と連携して、ちょっと変わったまち歩き動画を企画しました。
普通の案内型とはちょっと違ったまなざしで楽しめるまち歩きをやろうと、金井教授の芸術コミュニケーション演習に参加する学生が検討を重ね、準備を進めてきました。
選び出された歩くテーマは「フレームを通してまちを見る、まちのフレームを見る」、略して「フレームまち歩き」です。
松本城黒門を出発し「フレームを通したまなざしとまちのフレームに対するまなざし」を持ちながら、5時間ほど松本を散策し撮影。
その写真を見ながら金井教授と学生の対談は、まさに‟まちの回遊者”と‟まち”の芸術コミュニケーション!自由なまち歩きの可能性を広げ、さまざな気づきや面白さを発見しながら楽しく歩くヒントを投げかけてくれます。
動画リンク
みなさんも是非動画をご覧になって、フレームを通して、まちのフレームを探して、
普段は気づかないまちや自分を発見しながらまち歩きを楽しんでくださいね!