※2011年の企画展のため終了しています。
昔、米蔵として利用されていた蔵の中で、ガラスと珈琲が土地の湧水や光、音、空気といった風土と人のこころを結び付ける。五感で楽しむ水出しコーヒーのインスタレーション。
今は松本中心部の一角をなす池上邸には松本周辺の庄屋さんの建築様式、本棟造りの建物が残り、明治までは松本の町のすぐ外でした。昔からの表情を留める水路に隣接する池上邸の蔵と庭が池上喫水社の舞台です。
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松本市中央3-13-11
4 /29 (金祝)~5 /8 (日) 10:00 ~17:00
※5/2 (月)は休み
◇4/29(金・祝)12:00~ オープニングイベントのお知らせ
4月29日(金)より、L Pack(アーティスト)×田中恭子(ガラス作家)×人場研による湧水とガラスと珈琲のインスタレーション「池上喫水社2011」が始まります。
4月29日(金・祝) 12時~みずみずしい日常2011のオープニングイベントとなる、高須賀千江子による「お水いれ」のパフォーマンスが行われますので、ぜひご参加ください。
◇5/7(土)・8(日)13:00~ 池上喫水社参りのお知らせ
井戸水質の専門家と井戸を巡ります。
池上喫水社の珈琲は、松本の有名な湧水からお家の湧水まで幅広くつかっています。それぞれの場所で湧水の味が違うことから、珈琲の味も違います。湧水の味の違いの秘密を水の専門家を招いてひとつひとつ丁寧に説明いたします。普段は眺めることができない、各家庭の湧水のある風景もお楽しみください。松本市美術館情報交流館に13:00集合となります。(参加費500円・要予約)
特別編集号『柚木沙弥郎 今に生きよ』
当初、オフィシャルガイドブックで掲載を予定していた内容を編集。オンライン購入もできます。
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